JAZZ&BAR COLTRANE

Live

2023.10.27 (金)

「E.D.F.」清水武志(Pf)田中洋一(Tp)武井努(TSax)清水興(Ba)光田臣(Ds)

Time:1st 20:00~20:45 2st 21:00~21:45

Charge:3,500 +2 order

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1992年秋、大阪駅前マルビル下『木陰の広場』に おいて行われた野外コンサートがきっかけでロッ ク界のベテランドラマーベーカー土居とピアノの 清水武志によって結成される。その時のプロデュ ーサーで元HIP LAND MUSIC C.O.の(故)阿部 登氏により『地球防衛隊』と命名される。

元々はピアノトリオで結成され、現在の編成になっ たのは 92 年 10 月からで、これ以後バンド名を地球防衛隊からE.D.F.と改め、関西中心に ライブ活動を展開。

E.D.F.は清水武志によるオリジナル曲のみを演奏し、当初は自称「ニューミュー ジック系 のジャズ」を名乗り独自の世界を演出する。

「ニューミュージック系ジャズ」とは、「今やジャズにはいろんな曲やリズム、景色がある」 と伝えたいため独自で考えたネーミング。真意は伝わらないがそれでいい。
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清水 武志(ピアニスト・作曲家) http://followfukano.com/
1963年11月19日生、大阪芸術大学文芸学科 中退。 中学一年の頃、ラジオでベニ-グッドマン(Cl)を聴き ジャズに目覚める。中学2年のクリスマスイブに元 『mar-pa』の作曲家兼キーボードプレーヤーの 松尾泰伸氏に師事、その後高校入学と同時にジャズピ アニスト藤井貞泰氏に師事。大学入学の頃よりジャズ ピアニストとして関西,関東,四国等でライブ活動を行 なう。ピアノ自体は独学で学び数少ない楽譜の読めな いピアニスト。
二十歳の時、兵庫のローカルテレビ局『サンテレビ』の番組『神戸ニューアング ル』にて 『二十歳を迎えるジャズピアニスト』として取り上げられる。その後ベー シスト西山満氏 のバンドを経て92年に伝説のロックドラマーベーカー土居と自己のバンド『E.D.F.』結成。
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田中洋一(Tp) http://www.yohei.info/
1972年 奈良市に生まれる。 1994年 関西外国語大学スペイン語学科 中退。後、米国ボストンに単身 渡米しBERKLEE COLLEGE OF MUSIC でジャズを学ぶ。 ケン・セルベンカ、ジェフ・スタウト、ダレン・バレットに師事する。 1997年 アート・ファーマー・アワードを受賞。卒業後、帰国する。 1998年 EDF、WHAT’S UP? など関西の多数のバンドに参加し演奏活動を開始。 2000年 関西の老舗ビッグバンド、北野タダオとアロージャズオーケストラ に入団。 日野 皓正、TOKU、MALTA、寺井尚子、北村英治、阿川泰子、マリーン、森 山良子、 岩崎宏美、渡辺真知子、中尾ミエ、夏川りみ など多数共演。 2002 年 ピアニスト木畑晴哉氏と自己のクインテットを結成、「奥山」などオリジナル曲 の作曲を始める。 2005年 NY から来日したピーター・ワシントン、ケニー・ワシントンと共演する。 NHK 朝の連続ドラマ「風のハルカ」でトランペットの吹き替えと、役者の渡辺 いっけい、三浦理恵子の演技指導を担当。ベーシスト増原巌氏率いるバンド WHAT’S UP? に再度参加、東京でのライブに参加開始。 2007年 同バンドのアルバム「MUSIC IS REAL」に参加、全国ツアーで演奏する。 2008年 同バンドのアルバム「LOST&FOUND」に参加。 2011年 1年を通して最も優れた活動をしたジャズミュージシャンを顕彰する「第4回な にわジャズ大賞」プロ部門を受賞。
現在大阪芸術大学、ドルチェミュージックアカデミー、アローミュージックス クール講師、 後進の指導にもあたっている。
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武井 努 sax, flute, clarinet, percussion player http://tsutomutakei.jp/
大阪出身。高校時代にジャズに出会い、 独学にて Sax やFlute などを習得。大学在学中からジャズを 独学しつつ本格的な音楽活動をはじめる。 また同時にその他のジャンルの音楽にも積極的にト ライする。大学院終了後エンジニアの仕事に就くが 音楽への情熱を捨てられず2001年退職。その後、 数多くのライブ、セッション、バンド活動 、レコ ーディングを行い、現在も精力的に活動中。
また演奏だけではなく、作曲、アレンジ(とくにホーンセクションのアレンジが多い)、DTM も手がける。自己のスタイルを確立しつつも、演奏するジャンルにこだわらない幅広い音 楽性で、ジャズからロック、ポップス、スカ、レゲエ、ファン ク、ソウル、ボサノバ、サ ルサ、即興音楽など、様々なジャンルをこなす多才なプレイヤー。
常々、鼻歌を歌うように演奏したい、と思っている。 最近は舞台役者にもチャレンジ中で、 また別の個性を開化させている。

清水 興(エレクトリックベース)
80年代に NANIWA EXPRESS、90年代に HUMAN SOULそしてBAND of PLEASUREを底辺から支えてきた、日本屈指のグルーヴ・ベーシスト。骨太のサウンドにスリルあふれるスピード感は、あたかもラバーバンドのように伸縮しながら、聴くものをグルーヴの世界へ誘(いざな)う。その評価は国内のみならず、世代を越えて広く海外のミュージシャンにも認められている。特にドラマーからの評価は高く、 James Gadson、Bernard Purdie、Dennis Chambersらと数多くの共演盤を残している。
インディーズ時代のコブクロのプロデュースをしたり、ゴスペラーズやSkoop On Somebodyのアルバムに参加するなど、ポップス界との交流も盛んに行っている。
02年夏からはNANIWA EXPの再始動も開始し、07年には結成30周年を迎え、新旧交えて3アイテム11枚を一気にリリースするなど、ますますその活動は勢いを増していった。
03年には阪神タイガース公認応援歌「嵐は西から」に参加、09年にはbjリーグ 大阪Evessaのエンタテインメントディレクターに就任し、応援歌「Go Evessa !」を提供するなど、スポーツと音楽の融合に積極的に尽力を注いでいる。
12年にはNANIWA EXPの結成35周年記念アルバム、FRESH DUDEとベストアルバムCOOL DUDEを同時発売、全国10都市12公演のツアーも敢行し、ライヴ・バンドとして健在振りを証明している。
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光田じん (Drums, Percussion) http://78787878.web.fc2.com/
広島県出身。14歳よりドラムを始め、大学在学中より プロとしての活動を始める。 89年渡米、90年帰国後、関西を中心にジャズ、ブラジ ル音楽、フリーミュージックなどの分野で活動中。 1997年よりフランス在住トランペッター沖至の来日ツ アーとレコーディングに参加。 2001年ニュージーランドのウェリントンでのジャパン フェスティバルに参加。 2004年より打楽器によるソロパフォーマンスを開始。
EDFには2011年に入隊、現在に至る

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