高校を卒業した頃だったか、
言葉で表現しようが無く、友と語り合えない音楽と出合いました。
チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイヴィス・・・
深夜ラジオから流れる、ソプラノサックスを延々と吹きまくるコルトレーンを聞いていると
魂を揺さぶられる思いがし、少々怖い感覚をもったものです。
この怖い様な感覚こそコルトレーンの魂の叫びであり、
彼自身でした。
そして、そんな感覚を今に至るまで、ずっと引きずりながら
JAZZの世界にのめり込んできました。
JAZZ&BAR COLTRANEが、
かつて友とは語り合えなかったJAZZを
共に楽しく語り合える場になれば嬉しく思います。
COLTRANE オーナー 中嶋 守