2016.9.23 (金)
「COLTRANE生誕90年特別LIVE」清水利香(Sx)栗田洋輔(Sx)小野麻美(Pf)Ray (Ba) 棟允嗣(Ds)
Time:1st 20:00~20:45 2st 21:00~21:45
Charge:4,000 (w/1 drink)
清水利香
12歳よりサックスを吹き始める。
アメリカボストンのバークリー音楽院(Berklee College of Music America, Boston)へ留学。
サックスをビル・ピアース氏、ジョージ・ガゾーン氏、ジム・オドゥグレン氏に師事。 ケンウッド・デナード氏にアンサンブルワークを、マイク・ウィリアムス氏にブルース・スピリットを学ぶ。そして、フィル・ウィルソン教授率いる、バークリー・レインボー・バンドにも参加。卒業、帰国後は、自己のコンボ活動とともに、ビックバンドGYAO(ギャオ)を結成。京都舞鶴赤煉瓦ジャズフェスティバルに出演。国宝知恩院三門では、女性和太鼓奏者とコラボレーション。千人以上の観客を魅了。またホール公演を成功させるなど、独自の世界を切り開く。時間をかけて自らのポジションを確立し、満を持して2007年6月、ついにVEM(ベガミュージックエンタテインメント)よりCDデビューを飾る。 「豊かな表現力を武器に、サックスに新風を吹き込む。酔わせるサックスに期待大!!」と、富澤えいち氏に絶賛される。
栗田洋輔・Tenor, Soprano Saxophonist
バークリー音楽大学・Professional Music科卒
祖母が音楽教室を営んでいた影響で幼少より音楽に親しみ
4歳でエレクトーン、13歳でサックスを始める。
大学進学時にジャズサックスに傾倒し、同志社大学軽音部に在籍、
山野ビッグバンドコンテストに於いて2年連続で優秀賞を、個人としても優秀ソリスト賞を獲得。
奨学金を得てバークリー音楽大学に渡米留学、作・編曲をTed Pease, Scott Free氏らに、音楽理論をSteve Rochinski氏らに、
サックスをGeorge Gazone, Walter Beasley氏らに、スピリットをMcCoy Tyner, John Scofield,小曽根真氏を始め多くのトップアーティストより学ぶ。また在学時代には上原ひろみ, Esperanza Spaldingらと共演、
ボストン・ニューヨークにて演奏活動を繰り広げる。
現在は日本にて自身のリーダーアルバムや参加グループ”Vermilion Field”名義でのアルバム、
他録音作品や著名アーティストとの共演も多数。
またジャズに留まらず、フラメンコギターや三味線、
絵画アーティストやR-1グランプリファイナリストのお笑い芸人とのコラボなど
ジャンルやカテゴリーを越えたアーティストとも共演を果たしている。
小野麻美
三歳からクラシックピアノ、
中学に入り本格的にクラシックを学び京都華頂女子高校音楽科に進む。
その後、相愛大学音楽学部に入学するが中退、その頃ジャズに出会いAN music schoolにてジャズピアノを亀田邦宏氏に師事。
卒業と同時にジャズライブ活動を開始、Westin Miyako Hotel kyotoロビーでのレギュラー演奏を経て、関西を中心に様々なミュージシャンと共演する。
2014年1月13日には念願の初のピアノトリオアルバム「Deep blue」深い海の気持ち~を発売。3月にはKBSラジオ京都、『武部宏の日曜トーク』に出演。4月にはMBSテレビに出演。只今、勢力的に活動中。
Ray(Ba)
伊賀上野生まれ、滋賀草津育ち。
琴とピアノを教える母の影響で幼少より音楽に触れ、
やがてエレクトリック&アコースティックベースを始める。
バークリー音楽大学にてアコースティックベースをBruce Gertz、
ゴスペルミュージックをDennis Montgomery IIIに学ぶ。
関東を中心に、David Matthews Tokyo Trioのメンバー、
またセッションミュージシャンとしてクロスジャンルに活動中。
棟允嗣
1981年6月19日奈良県生まれ。
高校生で独学でドラムを始めライブ活動を始める。
2000年に同志社大学軽音楽部に入部後、ジャズに目覚め、部内外において活動を始める。
03、04年には同部内のThe Third Herd Orchestraに入団。多くの経験を積む。
その後、大坂昌彦、小松尚人、松田”GORI”広志らに師事。
Berklee College of Musicの奨学金試験を受け、7000ドルを獲得。
2011年には7インチレコード、kyoto’s coolest trioの「大人になれば」がJET SETのJAZZ部門で一位に。
現在関西一円にて活動中。
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