JAZZ&BAR COLTRANE

Live

2022.11.25 (金)

「The East West Alliance」ジェイ・トーマス(Tp・Fh)小濱安浩(Ts)緑川英徳(As)平手裕紀(Ps)徳田智史(Ba)倉田大輔(Dr)

Time:1st 20:00~20:45 2st 21:00~21:45

Charge:4,000 +2 order

小濱安浩

小濱安浩
1960年広島県広島市生まれ。
日本福祉大学在学中より宮沢昭氏、井上淑彦氏、森田利久氏等をはじめ多くの先輩達に影響を受けながら、独学で楽器をマスター。
滝野聡(Gt)原朋直(Trp)上村信(Bass)等と共にライブ活動をはじめる。 1986年、自身の音楽を見直すため初渡米。
ラルフ・ボーエン、ジュニア・クック、バリー・ハリスなど多数のミュージシャンと親交を深めると共に、メル・ルイスオーケストラに大きく影響を受ける。
1989年C.U.G.JazzOrchestraを結成。
1991年、大坂昌彦&原朋直クインテットで水野修平(Pf)、緑川英徳(As)と共に初レコーディング。
1993年より7年に渡り、村田浩バップバンドに参加。全国的に活動する。 その間ライブアルバム「FunksOne」に参加。
1999年「CUG001」を録音。2001年シアトル、イヤーショットの招聘によりアメリカツ アーを敢行。各地で好評を得る。
2002年「USE US」、2005年「On The Road」「Going On The Road」を発売。同年「日韓友情年2005年」の記念事業として自己クインテットで韓国公演もはたす。
2006年、愛知県芸術文化選奨文化賞受賞(C.U.G.)。同年10月、アメリカイヤーショットJazz Fes,にThe East West Alliance(Jay,小濱、池田Sextet)として出演、レコーディング。
現在は自己のカルテット、池田篤、Jay Thomas等とのクインテット、セクステット、藤山”ET”英一郎セッション、C.U.G.Jazz Orchestra等を中心に、数々のセッション等で活動中。
Be-Bopからコンテンポラリー まで、テナーの本道を行くプレーヤである。 また、後進の指導にも力を注ぎ、新世代を担うリーダーとしても注目される人望厚きミュージシャンである。
1999年よりCUGrecordsを立ち上げ、レーベルオーナー、プロデューサーとしても活動。
緑川英徳

PROFILE プロフィール
小学生の頃サム・テーラーのムード・テナーにしびれ、サックスを始める。中学生のとき耳にしたアート・ペッパーの影響からアルトサックスに没頭するようになる。それ以降は、多くのアルト・プレイヤーを独学で研究し独自のスタイルを築いた。現在、音楽的柔軟性を買われ、池田芳夫Dadaバンド、守屋純子オーケストラなど、様々なフォーマットで活動中。また4冊の模範演奏付教則楽譜が続けて出版され好評を博している。

Jay Thomas(ジェイ・トーマス) Trumpet FluegelHorn
1949年アメリカ、シアトル生まれ。
トランペット、フリューゲルホーン、テナー・ソプラノサックス、フルートを完璧にこなす、世界に類を見ないマルチ管楽器プレイヤー。 「ダウンビート誌」より奨学金を得て、ボストンバークリー音楽大学に入学。フレディー・ハバードの指導者として著名な金管楽器の大家カーマイン・カルーソー氏に師事。 その後ニューヨークに進出しエルビン・ジョーンズソニー・スティット、ジミー・ギャリソン、チェット・ベイカー、 ズート・シムズ、チック・コリア、チャールス・マクファーソン、ビリー・ヒギンズ、ジェームス・ムーディ、ハーブ・エリス、 サル・ネスティコ、ジョージ・ケーブルス、アーネスティン・アンダーソン、ダイアン・シューア、アニタ・オディなど、華麗な共演歴を誇る。
過去の共演者の名前を挙げるだけで近代ジャズ史が語れてしまう、まさにジャズの生き字引。
レコーディング参加アルバム数は自己リーダー作を含め100枚近くにものぼり、西海岸のジャズシーンの中心的存在である。
バド・シャンク、テディ・エドワーズらと3管バンドを結成。西海岸のみならずヨーロッパでも活躍した。
日本には1986年、故松本英彦氏のゲストプレイヤーとして初来日し、1998年よりC.U.G. JazzOrchestraのメインソリストとしてたびたび来日。共演者の信頼と観衆の期待を100%裏切らないばかりか、何倍もの暖かいものを残してくれる彼の音楽と気さくな人間性は、 アメリカやここ日本の多くの音楽家に尊敬され、愛されつづけている。
2014年にはCUGレコーズより、ケニー・ドーハム作品集『Soul Summit!』リリース。岡崎好朗と丁々発止の演奏を繰り広げている。
また2016年にはヴァンガードジャズオーケストラのバリトン奏者、ゲイリー・スマリアンとの双頭アルバム「Lowdown Howdown 」をリリース。

平手 裕紀(ひらて ゆうき)
ジャズピアニスト、トランペッター、作曲家、編曲家
1994年愛知県生まれ。幼少よりヤマハ音楽教室にてピアノに慣れ親しみ、小学生からトランペットを始める。
全日本吹奏楽コンクール全国大会常勝校である愛工大名電高校で3年間トランペットを務め、名古屋音楽大学をジャズピアノで専攻し首席で卒業。ジャズピアノを水野修平氏、後藤浩二氏に、トランペットを藤島謙治氏に師事。
作曲家、編曲家としても活動しており、ジャンルにとらわれず各方面に楽曲提供している。
2016年東海ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。
これまでに自己リーダーアルバム「First Step」をリリース、2018年シアトルにてマルチプレイヤーのジェイトーマス氏とレコーディング、アルバム「The Promise Jay Thomas and Micheal Van Bebber Quintet Introducing Yuki Hirate」をリリース。
現在自己のリーダートリオ、CUG Jazz Orchestraなどで名古屋を中心に全国的に活動中。
水の都おおがき 日本昭和音楽村アンバサダー。
徳田智史1
徳田智史(contrabass)プロフィール
1982年生まれ、岡山県倉敷市出身。
大学在学中よりコントラバスの演奏を開始し、独学でその技術を習得。
徐々にジャズに傾倒し、数多くのアンサンブル、セッションに参加しながら研鑽をつむ。
2006年にはRichard Davis氏にレッスンを受ける機会を得、大きな影響を受ける。
ストロングかつヴァーサタイルなスタイルは信頼厚く、国内外の様々なアーティストと共演。
現在は東海地区のライブハウスやコンサートを中心に精力的に活動中。
甲陽音楽学院名古屋校講師。
宮里陽太(sax)”pleasure”Quartet
の全国ツアー最終日、目黒ブルースアレイ ジャパン のライブの模様が
CD&DVDが全国発売。

1970年滋賀生まれ、愛知で育つ。
愛知大学ブルースターズ・ジャズ・オーケストラでドラムを始め、卒業後名古屋を中心に和田直(G)納谷嘉彦(P)小濱安浩(Ts)ケイコ・リー(Vo)水野修平(P)等のグループで活動、五十嵐一生(Tp)植松孝夫(Ts)とは定期的にセッションを重ねる。
1999年ニューヨークへ渡り、ジェイ・トーマス(Tp、Ts)グラディ・テイト(Dr,Vo)ベニー・ゴルソン(Ts)バレリー・ポノマレフ(Tp)アレン・ファーナム(P)ジミープリーチャーロビンス(Org,Vo)敦賀明子(Org)等と共演、ジャズのみならずSoul、R&B、ラテン、サルサなど幅広い活動を行う。
2006年NYで録音した初リーダーアルバム “A Foreign Sky” 発表。
また、シアトルで録音された”The East West Alliance”/Jay-Kohama-Ikeda Sextetの3枚のアルバムにレギュラーメンバーとして参加。
2007年帰国後、東京を拠点に池田篤(As)丸山繁雄(Vo)ジャミンゼブ(Vo)などのグループ、数多くのセッションで活動。2011年再び名古屋に拠点を移し、CUG Jazz Orchestra、自己のジャズグループ、nEO sTANDARD sOUL (Soul, R&B) 他様々なセッションで活動中。

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