2023.2.25 (土)
寶子久美子(Vo)木畑晴哉(Pf)
Time:1st 20:00~20:45 2st 21:00~21:45
Charge:3,000 +2 order
【寳子久美子/たからこ くみこ】
立命館大学在学中にソウルミュージックに興味を抱きバンド活動開始。在学中にジャズの面白さに出会い、藤井貞泰氏に師事。声楽は加藤ヒロユキ氏に師事。また5回のNY渡米中には本場のミュージシャンから積極的にレッスンを受けている。2009年にはブラジルに赴き生のブラジル音楽も体感。ポピュラーからボサノバ、本格的なジャズまでとそのレパートリーは広く関西のライブハウスを中心にその世界を広げている。16年間、藤ジャズスクールにて後進の育成にも取り組んだ。
1974年12月24日生まれ。兵庫県在住。
5才からクラシックピアノを学ぶ。
全日本学生音楽コンクール小学生の部で最年少で関西大会で優勝。
小学生でNHK交響楽団と共演するなど、数多くのコンサートに出演。
14歳のときに音楽に順位をつけることに疑問を感じ、一切の音楽活動を休止。
18才で大学入学資格検定所得後、22才の時に洗足学園短期大学JAZZ科入学。
そこから音楽を再開。今泉正明氏に師事。
その後関西で26才の頃からライヴハウスで演奏を始める。
2002年、Tpの田中洋一氏との双頭バンド「KIBATANABAND」を結成。
革新的なオリジナル曲を主体にした新しいサウンドのクィンテットとして、関西で絶大な人気を誇るバンドとして定着。
2003年から日野皓正ニューディレクションに参加。
エディ・ヘンダーソン、ルイス・ナッシュ、ケニー・ワシントン、ピーター・ワシントン、ジミー・スミス、ジョン・スタブルフィールドをはじめ、国内外の多数のミュージシャンとのライヴ活動を行う。
2006年、初リーダー作 木畑晴哉TRIO「GRAY DAWN]をレコーディング。
2007年、上京。安ヵ川大樹TRIO、鈴木央紹QUARTET、原大力、河村英樹、溝口恵美子、海野俊輔、などのグループに在籍。
2008年、体調不良の為、一時活動を休止するも、1年後関西に戻り、再び活動再開。
2009年、NEW木畑晴哉TRIOを時安吉宏、ラリーマーシャルとともに結成。
2010年、ラリーマーシャル(Ds)のCDに全曲参加。
2012年、2枚目のリーダー作 SOLO「SINCERELY YOURS」を発表。
関西に拠点を戻した後も、海外や東京ミュージシャンとの共演を続け、ミュージシャンからの評価も非常に高い。
自己のTRIOでは、絵画的なオリジナル曲の評価が高く伝統に根差したビートと斬新なハーモニーが共存する、ストレートアヘッドなスタイルのピアニストである。
現在は自己の木畑晴哉TRIO、木畑晴哉QUARTET、大野えりグループ、ラリーマーシャルTRIO、池田杏理&木畑晴哉quartetなどのBANDで活動中
指導者として、音楽に対する考え方や哲学など、若手ミュージシャンからの信望が厚い。
楽曲分析主体の具体的な指導法には定評があり、今まで多数のプロミュージシャンを輩出している。
音楽大学を卒業してから弟子入りする生徒も多い。
2012年より大阪音楽大学短期大学部JAZZ専攻ピアノ非常勤講師。
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