2024.10.16 (水)
❝Eight Little Pieces❞Premiere Tour 曽根麻央(Pf&Tr)宮地遼(Ba)鈴木宏紀(Dr)
Time:1st 20:00~20:45 2st 21:00~21:45
Charge:4,000 + 2 order
曽根麻央
Mao Soné trumpeter, pianist, composer
曽根麻央は『ジャズ二刀流』として、トランペットとピアノの同時演奏で知られているトラ ンペッター、ピアニスト、作曲家。
両親が音楽家、父方の祖母は三味線奏者、母方の祖母はジャズ喫茶の元オーナーと いう家庭で育つ。幼少期よりクラシック・ピアノを始めるが、徐々に即興演奏や音楽理 論に傾倒し、8歳でルイ・アームストロングに憧れトランペットを始める。 9歳で千葉県流山市周辺での音楽活動をスタートさせる。すぐに頭角を現し小学生の 時に日野皓正やレイ・ブライアントらの世界的ジャズ・ミュージシャンとの共演の機会を 経てプロを目指す。
2010年に米バークリー音楽大学へ全額奨学金を得て入学、2014年に同大学を首席で 卒業。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)卒業。 タイガー大越、ショーン・ジョーンズ、ハル・クルック等に師事。在学中にニューポート・ ジャズ・フェスティバルやモントリオール・ジャズ・フェスティバル、モントレー・ジャズ・フェ スティバル、トロント・ジャズ・フェスティバルなど国際的なジャズ・フェスへ出演。“国際ト ランペット協会ジャズ・コンペティション”優勝をはじめ多数の権威ある賞を受賞。また 2017年には自身のバンドを率いてジャズ・シーンの最高峰NYCブルーノートやワシント ンDCブルースアレイに出演。
2018年に拠点を東京へ移し、セルフプロデュースによる二枚組フルアルバム「Infinite Creature」(ポニーキャニオン)でメジャーデビュー。 東京を中心に国内外でライブ公演を重ねる中、2020年には初の試みとなる主演俳優と してケヴィン・へフリン監督による映画『トランペット』に出演。劇中音楽の総合ディレク ションとしても参加。東京のショート・ショート・フィルム・フェスティバルをはじめ国内外 の映画祭で多数を受賞、高い評価を得た。
2022年には4年ぶりのリーダー作として結成8年目となるオリジナルバンド”Brightness of the Lives” (井上銘gt、山本連b、木村紘ds) による『Brightness of the Lives』(Reborn Wood)を発表。ジャズ専門誌『ジャズ・ジャパン』の表紙を飾るとともに、ジャズの聖地ブ ルーノート東京やビルボード大阪でリリースライブを開催し成功を収める。 2022年7月からは6ヶ月連続でオリジナルアレンジのスタンダードナンバーをソロで録音 した”Plays Standards”シリーズが配信開始となる。
ホーンやストリングスのアレンジ等を得意とし、これまで多数のアーティストサポートや ポップスやクラシック等の幅広いジャンルのレコーディングに参加。その傍ら自ら作編 曲した曲をYouTubeで発信するなど、国内外から多くのファンを獲得している。 自身のバックグラウンドであるジャズを主軸に、独自のスタイルを築く表現者として注目 を集めるアーティストである。
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2010年 全額奨学金を得てボストン・バークリー音楽大学に入学
2013年 特別育成機関Berklee Global Jazz Instituteに加入
2014年 フィラデルフィア『国際トランペット協会(ITG)ジャズ・コンペティション』優勝
2014年『国際セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション』 ファイナリスト
2014年 ニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャ ズ・フェスティバル出演
2015年 流山市『ふるさとづくり功労賞』受賞
2015年 アムステルダム『”Keep An Eye” 国際ジャズアワード』優勝
2016年 ボストン・バークリー音楽大学修士課程 首席卒業 (Summa Cum Laude) 2017年 ニューヨーク ブルー・ノート、ワシントンDC ブルース・アレイ出演 2018年 1stアルバム『Infinite Creature』をポニーキャニオンよりリリース
2020年 映画『トランペット』出演・劇中音楽制作
● 米国 ロードアイランド国際映画祭 ・Best Comedy Short ・Ambassador Award
● 42nd Max Ophüls Preis ・Best Short Audience Award
● カナダ カルガリー国際映画祭 ・Best Short Honorable Mention
● Japan Connects Hollywood ・Best Short & Best Director Awards
● ロングビーチ映画祭 ・Best Comedy Short
● 日本 ショートショート フィルム フェスティバル ・Audience Award
● Bucks Fever Film Festival・Best Actor Award・Cinematography Award
2021年4月 ブルーノート東京初出演
2021年 9月東京コットンクラブにて自身の率いる Mao Soné Trioにストリングスアサンン
ブルを迎えスペシャルライブを開催、好評を博す
2022年2月 2ndアルバム『Brightness of the Lives』をReBorn Woodよりリリース
2022年春 ホテルペニンシュラ東京での単独公演、2度目の出演となるブルーノート東 京、ビルボードライブ大阪でのツアーを開催
2022年3月 ジャズ専門誌「ジャズジャパン」の表紙を飾る
2022年4月 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京の助成を得て Mao Soné Quintet (片倉真由子pf、松丸契as、伊藤勇司b、木村紘ds)による公開収録を 行う
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参加バンド/共演歴 (敬称略): タイガー大越、ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャ リントン、レイ・ブライアント、ルー・タバキン、山下洋輔、日野皓正、ユッコミラー、プラス ティック・メタル(朝日放送・TV番組 芸能人格付けチェック)中本マリ、井上銘、石若駿、 David Bryant、丈青、タブゾンビ、宮本貴奈、他
宮地遼
1994年 岡山県出身。ベーシスト、作曲家。Nishigaki Guitars, La Bella Strings, Mark Bassアーティスト。 高校で軽音楽部に入部しベースを始める。高校卒業後、2012年より神戸に移住し甲陽音楽学院に入学、この頃より、様々なジャンルでメジャーアーティストへのサポートを含め音楽家としての活動を始める。 2014年より渡米、NewYorkへと移住。2015年よりThe Collective に入学。在学中にNew Yorkのトップミュージシャン、Nir Felder, Ian Froman, Adriano Santos, Marko Djordjevic, Ole Mathisen, Mark Sherman, Isamu Mcgregor, Billy Test等との共演する。 2017年 New Yorkの多様な音楽性に影響を受けた自身1作目のリーダーアルバム”November” をリリース。Nir Felder, Ole Mathisen, Evan Marien, Isamu McGregor, Marko Djordjevic等と共演する。 2018年5月には、NYよりNir Felder, Ole Mathisen, Billy Test, Marko Djordjevicを迎え自身のバンド “Ryo Miyachi NY Collective”として4都市ツアーを行い盛況を得る。 2019年5月ドラマーNATSUMI との共作アルバム、”RNP”を発売し、Evan Marien X Dana Hawkins とのツーマンライブを含む5都市リリースツアーを井上 銘、Isamu McGregor 等と共に行う。 2019年 世界最高峰のジャズフェスティバル, イタリアで行われたUmbria Jazz Festival 2019に自身のバンド “Ryo Miyachi Quintet” その年唯一の日本人バンドとして出演。 2020年1月には、Los Angels “Blue Whale”に自身のリーダーバンドで出演、現地のオーディエンスからも盛況を収める。 2021年 フジロックフェスティバルに草田一駿五重奏体系のメンバーとして出演。 2021年 ゲーム会社”Square Enix”とのコラボ企画 “Lounge Jam”を行う。自身のバンド”Ryo Miyachi Quintet”のバンドリーダー、ベーシスト、アレンジャーを務めた。完成した映像作品は、YouTubeにて合計20万回を超える再生回数を記録し、話題となる。 2021年10月には、ReBorn Wood Labelより、自身の2nd Album「now it is」をリリース· 2022年 1月にはリリースツアーを全国にて行い、ツアーファイナルは丸の内Cotton Clubにて盛況を収めた。 2023年 5月 世界的ベースヒーロー Evan Marienとのジョイントツアーを日本で行い、盛況を収めた。 2023年7月 ベースマガジン2023年8月号に、 Evan Marien x 宮地遼 ダブルインタビューが掲載される。 NYで行われた第2回 La Bella Strings主催solo bass
competitionにて2位受賞。 Sapporo City Jazz Park Jazz Live Contest 2018 にて “Ryo Miyachi Quintet"として最優秀バンド賞を受賞。
鈴木宏紀 Hironori Suzuki
ドラマー、作曲家 1989年静岡県浜松市生まれ。 ピアノ講師である母の影響で6歳のときドラムを始める。 中学高校では吹奏楽部に所属しティンパニを担当。全国大会出場などクラシック音楽に傾倒する。 2008年甲陽音楽学院名古屋校入学。この頃から名古屋市内のジャズライブハウスを中心に演奏活動を始める。 2010年バークリー音楽大学に奨学生として留学。作曲科と器楽科の両科を修了。 2012年同校にてDanilo Perez監修の育成機関”Berklee Global Jazz Institute”にアジア人ドラマーとして初めて所属しワールドツアー等に参加。 2015年帰国し東京に拠点を移す。ニューヨークより帰国時に録音した全曲自身作曲アレンジによるアルバム「Decaytine」をD-musicaより発表。打ち込みも得意としアニソンやゲーム音楽などを多数手掛ける。 2022年に始めた自身のYouTubeチャンネルは登録者が1万人を突破。 現在は自身のバンド「artifact」を始め、寺久保エレナQuartet、曽根麻央Trio、大森明Quartetなどに参加。 主な共演歴は前田憲男、峰厚介、向井滋春、秋山一将、村田浩、原朋直、TOKU、大黒摩季、山中千尋、矢野沙織、高木里代子、牧山純子、ユッコミラー等(順不同)
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