2024.11.16 (土)
Joris Posthumus(As)武井努(Ts)柳隼一(Ps)徳田智史(Ba)古地克成(Ds)
Time:1st 19:30~20:15 2st 20:30~21:15
Charge:予約 4,000 当日 4,500 各 + 2 order
アルバム「Tokyo’s Bad Boys」 Joris Posthumus Group (JP/NL) アルトサックス奏者で作曲家のヨリス・ポスティムスは、日本のジャズシーンとの初のコラボレーションを経て、2016年9月にChallenge Recordsレーベルからアルバム「Tokyo’s Bad Boys」をリリースしました。このアルバムは高く評価され、日本とオランダでの大規模なツアーが行われ、2017年のノースシージャズフェスティバルでの注目の出演も果たしました。この勢いを受けて、ヨリスは音楽的な地平をさらに広げ、2018年には再び日本をツアーし、「Tokyo’s Bad Boys」アルバムのオリジナルメンバーを含む多様なミュージシャンと共演しました。このツアーでは、新しい繋がりを築き、新しい題材に挑戦し、トランペットを取り入れたパフォーマンスでグループのサウンドをより豊かにしました。 2ndアルバム「Jinsei」の誕生 2020年、ヨリス・ポスティムスは日本の名古屋で2枚目のアルバム「Jinsei」を録音しました。このアルバムのタイトルは日本語で「人の一生」を意味しており、「Tokyo’s Bad Boys」で築いた基盤の上に、新たな感情、サウンド、コラボレーションを加えています。「Jinsei」は単なる曲の集まりではなく、人生の強さ、音楽の喜び、そしてこれらの創造的な旅を通じて築かれた深い友情を祝う音楽的な物語です。アルバムにはトランペットとフリューゲルホルンを演奏する平手裕紀が加わり、グループのサウンドにフレッシュなダイナミズムがもたらされています。世界的なパンデミックの直前に録音されたにもかかわらず、「Jinsei」は希望とポジティビティを感じさせ、困難な時代における力強い声明となっています。このアルバムは、ミュージシャン達との経験、彼らの芸術表現への思い、そしてヨリス・ポスティムスが作曲家およびバンドリーダーとして進化し続ける様子を反映しています。 ヨリス・ポスティムス・グループによるアルバム「Jinsei」は、Zennez Recordsより2024年10月24日にリリースされます。
武井 努 sax, flute, clarinet, percussion player http://tsutomutakei.jp/
大阪出身。高校時代にジャズに出会い、 独学にて Sax やFlute などを習得。大学在学中からジャズを 独学しつつ本格的な音楽活動をはじめる。 また同時にその他のジャンルの音楽にも積極的にト ライする。大学院終了後エンジニアの仕事に就くが 音楽への情熱を捨てられず2001年退職。その後、 数多くのライブ、セッション、バンド活動 、レコ ーディングを行い、現在も精力的に活動中。
また演奏だけではなく、作曲、アレンジ(とくにホーンセクションのアレンジが多い)、DTM も手がける。自己のスタイルを確立しつつも、演奏するジャンルにこだわらない幅広い音 楽性で、ジャズからロック、ポップス、スカ、レゲエ、ファン ク、ソウル、ボサノバ、サ ルサ、即興音楽など、様々なジャンルをこなす多才なプレイヤー。
常々、鼻歌を歌うように演奏したい、と思っている。 最近は舞台役者にもチャレンジ中で、 また別の個性を開化させている。
柳 隼一
1981年8月14日生まれ。
洗足学園音楽大学音楽学部器楽科ジャズ専攻を卒業。
在学中にチックコリアの演奏に出会いジャズピアノに目覚める。
2012年10月10日には自身初のリーダー作「bubble fish」を発売。
2014年ヨルダンのAmman Jazz Festivalに徳田雄一郎率いるRALYZZDIGで出演し、大観衆のオーディエンスから好評を博す。
2015年自身二枚目となるリーダー作「slope」を4月に発売する。
2015年秋にオランダを代表するアルトサックス奏者、Joris Posthumusのレコーディングに参加。2016年に秋に世界発売される。
2017年の4月にJoris Posthumusグループでオランダ、ベルギーの10ヶ所で演奏し、BIMHUIS等に出演。
7月にはnorth sea Jazz Festivalに出演。国際的に更なる幅広い活躍が期待されている。
2018年の9月には自身三枚目の「play standards」を発売。好評を得る。
2020年3月に自身四枚目のアルバム「GO&GO&GO」を発売。
徳田智史(contrabass)プロフィール
1982年生まれ、岡山県倉敷市出身。
大学在学中よりコントラバスの演奏を開始し、独学でその技術を習得。
徐々にジャズに傾倒し、数多くのアンサンブル、セッションに参加しながら研鑽をつむ。
2006年にはRichard Davis氏にレッスンを受ける機会を得、大きな影響を受ける。
ストロングかつヴァーサタイルなスタイルは信頼厚く、国内外の様々なアーティストと共演。
現在は東海地区のライブハウスやコンサートを中心に精力的に活動中。
甲陽音楽学院名古屋校講師。
宮里陽太(sax)”pleasure”Quartet
の全国ツアー最終日、目黒ブルースアレイ ジャパン のライブの模様が
CD&DVDが全国発売。
古地克成(drums)プロフィール
1971年宮崎県都城市生まれ。
12歳よりDRUMSを始める。中学・高校と吹奏楽部で打楽器を専攻。
1991年高校卒業と同時に上京、大坂昌彦氏に師事。
1994年NY・LA・MAへ渡米、JAZZセッションで研鑚する。
帰国後、日野皓正(Tp)グループにてツインドラムで日野元彦(Ds)氏と共演、
好評を博しその後の演奏に多大な影響を受ける。
1998年山中良之(Tp)グループ、松島啓之(Tp)、西尾健一(Tp)グループに参加。
SWINGジャーナル誌(現在廃刊)DRUM部門人気投票ランクイン。
1999年佐藤帆(Ts)安東昇(Wb)らとコードレストリオ「DELTA」を結成し、初のブロードバンドによるライブを世界に向けストリーミング発信。
2002年活動の場を都城市に移し、2003年JAZZGALLERY”OLD-EARTH”を
主宰しながら全国で幅広く活動。
2005年松崎加代子(Vo)服部義満(Ts)野本晴美(Pf)安東昇(Wb)らと
「SWING FIVE」を結成、全国ツアーを行う。
2007年九州最大のjazz フェス UMK PHOENIX JAM NIGHTに出演し好評を博す。
2011年前代未聞、60分drums Solo
アルバム”SLASH RAIN(KFJ-1005)”を発表。(東京恵比寿 シュガーソウルスタジオ録音)https://youtu.be/sP7md8knR9k
2012年EJQ 1stアルバム”MIST ISLAND(KFJ-1006)”
宮里陽太(Sax)関戸敬子(Pf)関戸知雄(Wb)谷口潤実(Per)らと製作。
2013年Eathday Jazz QuintetにてUMK PHOENIX JAM NIGHTに出演し好評を博す。
2014年山田穣(Sax)池田潔(Wb)らと「JAZZED」を結成、アルバム「SMILE」を発表し、全国ツアーを行う。https://youtu.be/OrzAmzf3YFw
2015年 山下達郎BANDのサックス奏者
宮里陽太(sax)”pleasure ”
発売ツアーに成田祐一(pf)川村竜(wb)
らと全国ツアーに参加。
2016年3月に古地克成spring jazz rord
として
全国33カ所ツアーを行う。
ツアー共演者は、林栄一、スガダイロー、
秋田紀章、丈青、若井優也、若井俊也、
井上陽介、nobie、須川崇志、西尾健一、松島啓之、片倉真由子、佐藤8恭彦、森下滋、田中邦和、中島あきは、高瀬裕、片岡雄三、荻原亮、中村恵介、
篠崎 あや 増田 実裕 他多数。
その集大成としてツアー最終日に
関根彰良(Gt)徳田智史(Wb)らと
「古地克成JAZZ TRIPLETS」
名義でライブ録音、
3人の女性を模写した作品
『THREE FLOWERS』
(kfj-1008を製作)
2016年7月 全国発売開始。
2016年11月
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