2025.4.29 (火)
「SHIGETAKA IKEMOTO QUINTET」池本茂貴(Tb)西口明宏(Ts)武本和大(Pf)中林薫平(Ba)小田桐和寛(Dr)
Time:open 18:00 start 19:00 2st
Charge:予約 5,000 当日 5,500 + 2 order
池本茂貴(Tb)
兵庫県出身
慶應義塾大学環境情報学部卒業
大学では慶應義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティに所属し、約3年間コンサートマスターを務めYAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTにて3年連続最優秀賞(1位)を獲得。
黒田卓也グループや大西順子presents『THE ORCHESTRA』に参加。
現在は都内を中心に自身のラージアンサンブル『isles』やクインテットにて活動中。
2023年7月自身初となるミニアルバム『Oath』をリリース。
自身のホーンセクション『JAZZmmBONE HORNS』にてホーンアレンジやレコーディングを行う。
サポート面ではいきものがかり、伊藤美来等のレコーディング参加をはじめ、近年では日本を代表するシンガーMISIAの『Summer Soul Jazz』『星空のライヴ』『MISIA THE GREAT HOPE』の各ツアーやKing Gnuのスタジアムツアー『CLOSING CEREMONY』へ参加。
西口明宏
中学入学と同時にビックバンドジャズに出会いテナーサックスを手にする。
立命館大学入学後、同大学や甲南大学のビックバンドに所属。
18歳より小曽根啓氏にサックスを師事、京阪神エリアで演奏活動を始める。
2003年にボストンバークリー音楽学院より奨学金を獲得、同年渡米する。
在学中には学生選抜ビックバンドであるBerklee Concert Jazz Orchestraに所属。各地方をツアーし、地元ラジオ局、各地ジャズフェスティバルに出演、また多数の著名プレイヤーと共演する。2006年にはニューヨークで行われた国際ジャズ教育協会のカンファレンスに同バンドで出席、演奏。好評を得る。
在学中はGeorge Garzone(sax), Frank Tiberi(sax)にサックスを師事。Joe Lovano(sax), Hal Crook(Tb)にインプロビゼーション論、アンサンブル学を師事する。
2006年卒業後、Ramiro Olacireguiグループのメンバーとして在エクアドルのアメリカ大使館により招致されツアーを行い好評を博する。
同年活動拠点をニューヨークに移し、この間に多くのミュージシャンとセッションを重ねると共に、ジャズだけではなく、インディペンデントフィルム、ダンスなどと即興音楽での共演、ミュージカルでの演奏を経験。様々なジャンルのグループに加入し、ラテンから即興音楽まで幅広く、また自己グループによるNYライブハウスでのレギュラー演奏を行うなど精力的に活動する。
2010年3月に約4年に渡るニューヨークでの活動から東京に拠点を移し、同年9月にNYでのグループでの録音によりレーベルD-Musicaより、デビューアルバム「Tre Agrable」をリリース。ジャズ雑誌jazzLife2010年のベストアルバムを発表するコーナー【JAZZ LIFE DISC GRAND PRIX】で1位に選ばれるなど好評を得る。続いて2013年には2作目となる「PINGO」をリリース。
現在は自己のバンド、メガプテラス、大坂昌彦(ds)、古谷淳(pf)、海野俊輔(ds)、Michel Reis(pf,ルクセンブルク)、YuYing Hsun(pf,台湾)のグループに参加。
2014年にはブルーノート75周年記念ライブのメンバーに抜擢され、日野皓正(tp)山中千尋(pf)ロンカーター(bs)ジーンジャクソン(ds)とのグループでブルーノート東京に出演、また2016年デトロイトジャズフェスティバル・ジャズコンペティションで最優秀賞を受賞。2017年に自身のグループでデトロイトジャズフェスティバルに出演するなど、近年海外での活動も多い。
【武本和大】 1995年東京都出身。 国立音楽大学演奏·創作学科ジャズ専修首席卒業。 矢田部賞受賞。 YECエレクトーン世界大会A部門第一位などを受賞。 ジャズピアノの巨匠、小曽根真、塩谷哲、宮本貴奈各氏に師事。 ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスより、自身初となるデビュー1st EP『 I Pray / Kazuhiro Takemoto』をリリース配信。 「GUCCI TIME PIECES AND JEWELRY 音楽基金」の奨学生に選ばれ、GRAMMY CAMP ロサンゼルス招待留学。 これまでに小曽根真、山下洋輔、井上陽介、池田篤、塩谷哲、宮本貴奈、井上智、小原孝、佐藤竹善、中西圭三、Meg Okura、Toku、Shiho、倉木麻衣、伊藤君子各氏と共演を果たす。
中林薫平
1981年生まれ。高校入学と同時に甲南高校ブラスアンサンブル部に入部し、ウッドベースを始める。
2003年守口・門真ジャズコンテストでは、グランプリ、ベストプレイヤー賞を受賞。卒業後、日野皓正、吉田次郎、嶋本高之らと共演。
2005年に活動の拠点を東京に移し、山口真文バンド、佐山雅弘トリオ、鈴木勲「OMA SOUND」、堀秀彰トリオ、市原ひかりGroup、古谷淳トリオ、清水絵理子トリオ等でプレイする。
2008年に自己のカルテットを結成し、ミニアルバム『Graffiti』をリリース。
2012年には全てオリジナル曲によるセカンドアルバム『The Times』をリリース。2012Jazz page人気投票においてベストインストアルバム部門で1位を獲得。同時に同サイト上で2012ジャズマンオブザイヤーを獲得する。その他国内外のジャズフェスティバル出演や、ベーシスト3人だけの自己のバンド、劇団とのコラボレーションなど活動は多岐にわたる。
小田桐和寛 Kazuhiro Odagiri
Drums
1987年、神奈川県横浜市に生まれる。音楽一家に生まれ、幼少から音楽教育を受ける。
両親からはそれぞれピアノ、トロンボーンを習い、12歳の時に打楽器を始め、17歳になるとドラムセットを始める。その後、国立音楽大学打楽器科へ進学。
在学中に同大のニュータイドジャズオーケストラにてドラムを担当し、2010年の41回公演まで「山野ビッグバンド・ジャズコンテスト」最優秀賞を3年連続で受賞。
大学では渡辺貞夫、小曽根真、山下洋輔に師事。卒業時に、最優秀者に送られる「山下洋輔賞」を受賞し卒業。その後、小曽根真の推薦でバークリー音楽大学に特待生として留学、首席で卒業した。Ralph Peterson, Terri Lyne Carrington, Mark Walker, Neal Smith, Darren Barret, Greg Osby, Hal Crookなどに師事し、在学中からBlue Note NYやWBGO Jazz 88.3FM、Beantown Jazz Feativalなどで演奏を重ね、卒業後はNYへ活動拠点を移す。
NYでは黒田卓也(Tp.)、ロニー・プラキシコ(B)、寺久保エレナらと共演を重ねる一方、日本では小田桐寛之(Tb.)小田桐恵子(pf)とのトリオでの演奏会や、小曽根真(pf),Toku(Tp.),加藤マーサ(pf),泉川貴広(pf),らと共演を重ね、すぎやまこういち作曲ドラゴンクエストのサウンドトラックレコーディングに参加する等、その活動の幅は広い。
ジャズを基盤にFunk、Rock、R&B、ブラジリアン、アフロキューバ、マダガスカル、インド音楽に携わり、ジャンルの制限を受けないその演奏スタイルは各方面から注目を集めている。
座席予約はこちらからお願いします。
「畠山ゆきSings Jazz Special Quartet featuring寺井豊」畠山ゆき(Vo・Pf)Special guest寺井豊(Gt)三原脩(Ba)岡西緑太(Dr) →