JAZZ&BAR COLTRANE

Live

2025.12.1 (月)

「Takeshi Ohbayashi ”Trio Renaissance” Japan Tour 2025」大林武司(Pf)小川晋平(Ba)中村雄二郎(Dr)

Time:1st 19:30~20:15 2st 20:30~21:15

Charge:5,500 + 2 order


大林武司
広島県出身。2007年、奨学金を得てバークリー音楽大学に留学。翌年よりグラミー賞受賞ドラマー、テリ・リン・キャリントンのバンドに参加し国際的な活動を始める。
卒業後はニューヨークを拠点に、自身のトリオやクインテットを率いてブルーノート、リンカーンセンターなど主要クラブに数多く出演。José James、Nate Smith、黒田卓也ら世界的アーティストと共演を重ね、欧米やアジアを中心に三十カ国以上のフェスティバルに招かれてきた。
2016年、ジャクソンビル・ジャズ・ピアノ・コンペティションで日本人初優勝、同年ニュ―センチュリー・ジャズ・クインテットでDC Jazz Prixを制し、その名を広く知られる存在となった。
日本においてはMISIAのバンドマスターを務め、Bump Of Chicken、村治佳織、木嶋真優などとのコラボレーションを行うなど、ジャズ界の枠を超えた幅広い活動を展開。
2025年にはワシントンD.C.のNPR Tiny Desk ConcertにYu Sakai featuring TBN Trioとして出演し国際的に注目を集めた。
近年はベン・ウィリアムス、ネイト・スミスと結成した“TBN Trio”にて新たな響きを探求し、ソロ活動や音楽教育活動を通じてジャズの持つ自由と多様性を未来へとつないでいる。

小川晋平
1994年愛知県岡崎市生まれ。13歳でエレクトリックベースを手にし、16歳からウッドベースを学ぶ。
東京都内で演奏活動を始めた後、2016年に渡米しCalifornia Jazz Conservatoryに進学。Jeff Densonらに師事し、選抜バンドとしてモントルー、ウンブリア、エディンバラなど欧州の主要ジャズフェスに出演。サンフランシスコを拠点に、多彩なセッションや作編曲活動を展開し、Reno Jazz Festival最優秀賞、Jazz Search West準優勝などを受賞。
2019年にはInternational Society of Bassists Competitionでセミファイナリストに選出。
帰国後は東京を拠点に小曽根真、日野皓正、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司らと共演。2024年には小曽根真トリオ“Trinfinity”に参加し、国内外での公演を重ねるほか、自身のプロジェクトでも活動の幅を広げている。

中村雄二郎
16歳より高校の軽音楽部でドラムを始め、高校卒業後ボストンの名門バークリー音楽大学へ入学。
大学3年次には、John Lamkinの後任として、ボストンの若手登竜門と称される Wally’s Jazz Cafe のハウスドラマーに抜擢。卒業後は拠点をニューヨークへ移し、伝説的クラブ St. Nicks Pub をはじめ、Cleopatra’s Needle など数々の名門クラブでハウスドラマーを務める。また、ブロンクスの教会にてチャーチドラマーを任されるなど、活動の幅を広げる。
日本国内では、長谷川朗、百々徹、野沢美穂の各バンドの全国ツアーに参加。海外では、Jay Thomas や Patrick Wolff の全米ツアーにも帯同。
2016年に帰国後は大阪を拠点に、近畿一円で精力的に活動を展開。さらに 大西順子トリオ、大林武司トリオ、若林みわカルテット、Jeb Patton Trio の全国ツアーにも参加するなど、全国的に活躍中。並行して自身のドラムスクールを設立し、後進の育成にも力を注いでいる。

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