2024.11.30 (土)のライブ詳細情報
2024.11.30 (土)
唐口一之(Tp)宮哲之(Ts)神子直之(Pf)長谷川明正(Ba)戸田代武(Dr)
Time:1st 19:30~20:15 2st 20:30~21:15
Charge:3,500 +2 order
唐口一之Kazuyuki Karaguchi
ジャズトランペット奏者。1954年、広島生まれ。中学2年よりブラスバンドで吹きはじめる。高校生の頃、広島の社会人バンドに入り、ジャズを体験する。関西学院大を卒業する頃から関西のジャズ喫茶などで演奏をする。宮本直介、豊田晃、市川修、金子敏男のバンドに入り、自身のバンドとともにセッションを重ねる。1981年に短期間ではあるが、渡米しN.Yの素晴らしいミュージシャンを目の前で聴き大きく影響を受ける。その後、西山満のバンドに参加し、ミッキーローカー、ハンクジョーンズ、レイブラウン、オテロモリノー、ミルトジャクソンなどのミュージシャンとの貴重な演奏経験をする。1993年に第二回中山正治ジャズ大賞、なにわ芸術祭新人奨励賞、大阪府知事賞を受賞。
テナーサックス
宮 哲之
1956年 北九州市小倉区に生れる。
1965年 父親の仕事の関係で大阪、堺市に転居。16歳よりサックスを始める。22歳の頃より、田久保等(p)グループ、山口幸雄(ds)カルテットに参加し、京都、大阪を中心に活動する。
1982年プログレッシブフュージョンバンド「ラレイニャ」に参加、同年、同グループで日本コロンビアよりレコーディング。同時期、市川修(p)クインテット、豊田晃(ds)クインテット、古川初穂(p)カルテット、宮本直介(b)クインテット等に参加、その後、中山正治(ds)バンドに参加。
1986年に中村新太郎(b)、岩佐康彦(p)、井上智(g)、東原力哉(ds)と共に、「’56Band」を結成。
1987年ディジィー・ガレスピー(tp)、マイク・ロンゴ(p)、ポール・ウエスト(b)、日野元彦(ds)と共演。
1989年ミッキー・ロカー(ds)と共演。
1991年滝本孝男主宰の大阪Saxophone Quartetに参加。
1992年大阪府民劇場のコンサートツアーで日野晧正(tp)と共演。
1993年「北野タダオとアロージャズオーケストラ」に参加。
1997年中山正治ジャズ大賞を受賞。
2000、2001、2002年 吉田桂一(p)トリオ、佐々木悌二(b)、広江靖(ds)と東京のライブハウス(目黒ソノカ、吉祥寺Sometime、町田Nisa’s等)で演奏をした。
2003年9月、初リーダーアルバム『People He Loves Madly』を谷口知巳プロデュースによりNewbury Street Musicレーベルよりリリース。
2005年6月、 2ndアルバム『The Path I Passed』をリリース。
2005年度スウィング・ジャーナル誌の人気投票、テナーサックス部門9位
現在、アロージャズオーケストラのほか、西山満(b)グループ、自己のグループで活動中。
http://www.jazzyanen.com/miya/
神子直之(ピアノ)
クラシックピアノの研鑽を経て、大学入学と同時にジャズを
始める。嶋津健一氏、安西信一氏(故人)、山口友生氏ら
との身近な環境で、ジャズに関する見識を深めた。2000年
頃より茨城県内のジャズスポットで定期的に演奏を行う一
方で、都内においても演奏を行う。2007年より草津市に在
住、京都のライブハウスに出演するようになり現在に至る。
長谷川明正(Ba)
1955年京都に生まれる。1973年同志社大学軽音楽部入部と同時にウッドベースを始める。1976年には第7回山野ビッグバンドジャズコンテストにサードハード・オーケストラのベースとして出場し、バンドで最優秀賞、個人で最優秀ソリスト賞を獲得する。また1975年より関西ジャズシーンでスイングするジャズを目指しライブ活動を続け、京都先斗町ハロードーリィでは44年に渡りブッキング、演奏を続ける。共演ミュージシャンは、寺井豊氏、酒井紀司氏、米田正義氏、山口武、唐口一之氏、平山恵勇、亀田邦宏、、宮哲之。
戸田代 武(Dr)
19歳の時にジャズドラマーに成る事を突然決意し京都の藤ジャズスクールに入ってジャズドラムを石川潤二氏に師事すると共に、ジャズ理論も学ぶ。現在は、京都、滋賀、大阪などで積極的にライブ活動を展開。
クールからアグレッシブまでそのレンジの大きなスタイルには定評がある。
ジャズドラムだけでなくジャズベース、ジャズボーカル、ジャズハーモニカ等も手がけるマルチプレイヤーとしても知られている。
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