2025.10.12 (日)のライブ詳細情報
2025.10.12 (日)
特別企画「折重由美子 JAZZ クインテット at Coltrane」折重由美子(Pf)田中洋一(Tp)西村有香里(Ts)畠山令(Ba)倉田大輔(Ds)
Time:オープン 13:30 スタート 14:00~
Charge:予約 4,500 当日 5,000 いずれも +2 order

折重由美子(claviola&pf)
現在製造も販売もされてない幻の楽器「クラビオーラ」を用いて世界でただ1人の奏者として癒しの音楽を展開。
ピアニストとしても、 数々のアーティストのLiveサポート、 レコーディング分野で作曲、アレンジ、演奏等で参加。
2016年9月、ユニバーサルミュージックよりメジャーCDデビューを果たし、5枚リリース。
2025年3月、最新アルバム「さくら咲くころ」をリリース。 広島出身ということで、
クラビオーラの音色を通して平和発信をコンサートという形で全国、海外で開催している。

田中洋一(Tp) http://www.yohei.info/
1972年 奈良市に生まれる。 1994年 関西外国語大学スペイン語学科 中退。後、米国ボストンに単身 渡米しBERKLEE COLLEGE OF MUSIC でジャズを学ぶ。 ケン・セルベンカ、ジェフ・スタウト、ダレン・バレットに師事する。 1997年 アート・ファーマー・アワードを受賞。卒業後、帰国する。 1998年 EDF、WHAT’S UP? など関西の多数のバンドに参加し演奏活動を開始。 2000年 関西の老舗ビッグバンド、北野タダオとアロージャズオーケストラ に入団。 日野 皓正、TOKU、MALTA、寺井尚子、北村英治、阿川泰子、マリーン、森 山良子、 岩崎宏美、渡辺真知子、中尾ミエ、夏川りみ など多数共演。 2002 年 ピアニスト木畑晴哉氏と自己のクインテットを結成、「奥山」などオリジナル曲 の作曲を始める。 2005年 NY から来日したピーター・ワシントン、ケニー・ワシントンと共演する。 NHK 朝の連続ドラマ「風のハルカ」でトランペットの吹き替えと、役者の渡辺 いっけい、三浦理恵子の演技指導を担当。ベーシスト増原巌氏率いるバンド WHAT’S UP? に再度参加、東京でのライブに参加開始。 2007年 同バンドのアルバム「MUSIC IS REAL」に参加、全国ツアーで演奏する。 2008年 同バンドのアルバム「LOST&FOUND」に参加。 2011年 1年を通して最も優れた活動をしたジャズミュージシャンを顕彰する「第4回な にわジャズ大賞」プロ部門を受賞。
現在大阪芸術大学、ドルチェミュージックアカデミー、アローミュージックス クール講師、 後進の指導にもあたっている。

西村有香里(テナーサックス)
大阪府堺市出身。3歳よりピアノを始める。
大阪府立泉陽高校の軽音楽部でテナーサックスとジャズに出会う。
滋賀県立大学に入学後、仲間と共に音楽サークルを設立し、
そこで様々なジャンルの音楽を経験し音楽の道を志すようになる。
卒業後は楽器店に就職し専属サックスインストラクターとして勤務。
その後独立し本格的に演奏活動を始める。
二度にわたり渡米し、ニューヨークにてルー・タバキン氏、
タッド・シャル氏のサックスレッスンを受ける。
現在は関西を中心に精力的に演奏活動を行なっている。
外見からは想像できない男性的な音色とパワフルな演奏にはファンも多い。
女性では数少ないテナーサックス奏者。
・平成23年度 大津市文化奨励賞受賞
・平成23、24、25年度「JAバンク滋賀」の イメージキャラクターとしてTVCM等に出演中

畠山令
Bassist, Composer。
アメリカン・スクールに通っていた事で 小さい頃からアメリカの音楽に興味を持つ。
18歳の時にエレクトリック・ベースを始め、 その後甲陽音楽学院 に入学し上山崎初美氏に師事、
ベースという楽器の持つ可能性を体得する。
その後ジャズの持つ即興性や音楽の広がりに感銘を受け 20歳でアコース ティック・ベースに転向し、
バークリー音楽大学に奨学金を得て入学。 在学中はR.Mahdi、 J.Lockwood氏らに師事、
また学生時代より 現地アメリカの数々のライブハウスで演奏する。
卒業後に帰国し自己のグプープを中心に「ジャズの伝統を大切にしながら、
新しくも個性のある音楽の 創作」をモットーに 国内を幅広く活動している。
Harvey Thompson、Benny Green、Craig Handy、John Pizarreli、MiltonFletcher等、
著名アーテイストとの共演多数。

倉田大輔(Drummer, Percussionist)
1970年滋賀生まれ、愛知で育つ。
中学生の頃ギターを始め、愛知大学ブルースターズ・ジャズ・オーケストラでドラムを始める。卒業後名古屋を中心に和田直(G)納谷嘉彦(P)小濱安浩(Ts)ケイコ・リー(Vo)水野修平(P)等のグループで活動、五十嵐一生(Tp)植松孝夫(Ts)とは定期的にセッションを重ねる。
1999年ニューヨークへ渡り、ジェイ・トーマス(Tp、Ts)グラディ・テイト(Dr,Vo)ベニー・ゴルソン(Ts)バレリー・ポノマレフ(Tp)アレン・ファーナム(P)ジミープリーチャーロビンス(Org,Vo)敦賀明子(Org)等と共演、ジャズのみならずSoul、R&B、ラテン、サルサなど幅広い活動を行う。
2006年NYで録音した初リーダーアルバム “A Foreign Sky” 発表。
また、シアトルで録音された”The East West Alliance”/Jay-Kohama-Ikeda Sextetの4枚のアルバムにレギュラーメンバーとして参加。
2006年帰国後、東京を拠点に池田篤(As)丸山繁雄(Vo)ジャミンゼブなどのグループ、数多くのセッションで活動。2011年再び名古屋に拠点を移し、CUG Jazz Orchestra、自己のジャズグループやリーダーを務めるnEO sTANDARD sOUL (Soul, R&B) 、De La NAGOYA(Latin Jazz) 他様々なグループで活動中。また、音楽教室や朝日カルチャーセンタージャズ講座の講師も務める。
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